◆最低映画しりとり・その31◆
2005/12/08 〜 2006/01/07
お名前:
ダゴン
ムスタファーの戦い
オビ・ワンとアナキンが火山の惑星ムスタファーで繰り広げる死闘。
その劇中の1分間がどのように作られたのかを追うメイキングムービーが、
スターウォーズEP3DVDの特典ディスクに入っているんですが、
これがどーにもクドイ作り。
たった1分間のショットに1000人近いスタッフが関わっているんですよ、
どーですかすごいでしょう?って言いたいのは解るんですが、ケータリングやら
グリップやらのスタッフも出してきての延々1時間半は正直かったる過ぎました。
一回観ればもう充分、って思ったSWメイキングはこれが初めてです……。
お名前:
MA・T
『
IZO
』 2004年(チームオクヤマ)
文字通り、また色んな意味で愛すべき『最低映画』として良いでしょコレ。監督は
三池祟史(海外でこの作品、どう評価されてんだ?)、主演は別の方面でお騒がせ
の中山一也、強烈に弾き語る友川かずき、無意味に豪華キャスト(ほとんどの方は
出演時間2分以内)、安すぎる作り、そしてスーパーバイザーって何?の奥山和由。
これを見て激怒された方を何人か知ってますが、昔の「正月オールスター映画」と
思って見ればイイんでないの?あるいは「三池版、『うる星やつら ビューテフル
ドリーマー』」とでも解釈するとか(笑)。ひたすら「殺し」、真摯に「殺し」、
身悶えしながら「殺し」に拘っている作りには、個人的に好感もってます。
でもラストで、あらゆる者を殺してきたIZOが、「やんごとなきお方」を斬る事
ができないのは・・・三池の限界?表現の限界?日本人の根っこの部分の限界??
お名前:
地獄の門番
オラフ・イッテンバッハ
(独)
ひたすら残酷描写に執着する?イカレた監督。でも、その意気込みは買い!
『ビヨンド・ザ・リミット』も観たよ。頭がクラクラしたよ。ごちそうさま。
新作出たら、また観ちゃうんだろうな...
お名前:
レコンキスタ
『
ハムナプトラ
』THE MUMMY 1999 米
観終わって考えてもスカラベだかゴキブリだかの大群と
顔のある砂嵐くらいしか覚えてない不思議な映画。
てか劣化版レイダース。
「エジプト10の呪い」て結局何だったん?
原題の直球さは清清しくて何だか好きです。
お名前:
MA・T
『
ライフ・アクアティック
』原題THE LIFE AQUATIC WITH STEVE ZISSOU 2005年(米)
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のウェス・アンダーソン作品という事で、名画座で
見ました・・・が、単館系公開は早々に終わっていたのでイヤな予感はありました。
で、映画は仏頂面のビル・マーレー演じる海洋探検家(クストーがモデルだろうなぁ)
の間抜けなアドベンチャーの日々を淡々と、BGMはペナペナなシンセや、ギター一本
弾き語りで贈り、特撮は安すぎる最低映画ぶり。こりゃヒットしない訳ですね・・・。
ところが途中まで見て、監督が確信犯で安い演出をしてる事に気付き、ハタと納得。こ
れは多分意図してやってるんだなぁと。「薄っぺらな主人公が、薄っぺらな冒険を通し
て、人生をやり直す」、こりゃ宮藤官九郎の『真夜中の弥次さん喜多さん』と同じ映画
なのだな、と思えば納得の傑作です。
とまぁ小難しい講釈は置いといて、タルい物語を耐えれば、終盤でビル・マーレー以下
ウエットスーツの、中年・初老オッサン軍団による安い銃撃戦ゴッコ(こりゃスパイ映
画のパロディだよな)に爆笑させられます。また普段のキ●ガイ役ではなく、天然ボケ
役で見せるウィレム・デフォーも必見です。最期はチト良いオチだし。
あっ、あと妊婦マニアの方には、当時生妊娠中のケイト・ブランシェットが見れるのは
お宝ですよ(誰に書き込んでる、誰に!)。
お名前:
MA・T
『
グリーン・ベレー
』 原題THE GREEN BERETS 1968年(米)
ドロ沼化しつつあるベトナム戦争。そこで「愛国者」ジョン・ウェインが米国民に喝を
入れるために作った映画。真に愛国プロパガンダ映画になるはずが、なんじゃこりゃの
ヘンテコ戦争映画に。精鋭特殊部隊と思えぬマヌケな戦いの数々に唖然・・・。
監督はジョン・ウェイン本人と、共同監督のレイ・ケロッグって誰?『人喰いネズミの
島』(犬がかぶり物で巨大ネズミを演じる)と『大蜥蜴の怪』(本物のトカゲをがオモ
チャの列車を壊す)を撮った程度の人物。この時期、よっぽどこの映画を引き受ける人
いなかったんだ・・・と涙が出ます。
内容・制作費に対するしょーもなさ・政治的に噴飯・大スターの名に傷を付け・・・と
あらゆる面で最低映画。あと、有名なのがベトナムの海岸に日が沈むシーン。太陽の沈
む方角と、地図帳でベトナムを見れば・・・天才バカボンの歌か!(笑)。色んな意味
でベトナムを知らなかったんだなぁ、ジョン・ウェイン。
お名前:
サンドラ・ジュリアン
『
レックス・クレイマー
』
危険に立ち向かう男。
その彼の勇姿は映画『ケンタッキー・フライド・ムービー』で見ることができる。
が!その内容の壮絶さは此処で語るわけにはいかない。
ぜひビデオで、怖くても目をそむけずに勇気をもって確認してください。
レックス・クレイマー、危険に挑戦する男。
お名前:
MA・T
『
マングラー
』 原題THE MANGLER 1995年(米)
S・キングの原作、終わってないはず!のトビー・フーパー監督、主演はロバート・
イングランドと、まさに最低映画の「3大怪人 史上最大の決戦」状態。B級映画
を楽しむ覚悟で見れば、まぁ楽しめるかなぁ?な作品。
クリーニング屋の大型洗濯プレス機が人を襲う、「そんなアホな・・・」大林宣彦
もビックリのバカ設定を、丁寧に(というか難儀に)映画化してくれます。しかし
この作品は原作の『人間圧搾機』を読むべし!映画以上に大バカな展開になってい
ます。流石『地獄のデビルトラック』なS・キング、恐るべし!!
お名前:
ゲルト
『
ラットパトロール
』
これと『コンバット』がミリタリー少年の基本だった。
(ちなみにラットパトロールにはちゃんと映画版がある)
お名前:
MAD
『
ルビーフルーツRuby Fruit
』
1997年に製作された邦画です。
なかなかマニアックな映画ですか内容は禁断の愛をテーマにした
良い感じのウルトラマイナーエロティックスペシャルな映画です(笑)
ここにはお初の書き込みになるのですが
いきなり自分の愚かさが滲み出てる文章になってます (´ι _`;)ゝ
正直な話、内容は覚えていません(;´ρ`)
というか元々ワゴンセールで20円で買った代物なので
気合を入れて見てた訳ではないので。
お次の方『ツ』でお願いいたします。m9っ`Д´) シュバ
そしてスレの皆様、良い年越しを!!!
お名前:
MA・T
『
ツールボックス・マーダー
』原題TOOLBOX MURDERS 2003年(米)
私は見てないのでエラそうな事書けません。が「久々のトビー・フパーの仕事」、
と思ったDVDスルーの作品。まあタイトル通り、大工道具でなんかやらかすんで
しょうね。パッケージデザインがGOODです。
ところで出演が『MAY〜メイ〜』のアンジェラ・ベティス、マーチン・ランドー
の娘ジュリエット・ランドー(確かに親に似てる)、こっちの方もソソられますが、
・・・まぁどなたか見て下さい。
お名前:
地獄の門番
『
TATARI たたり
』 1999年(米)
1963年ロバート・ワイズ版のリメイクのようですが、あんま怖くないんですよねー。
招待客が、金のために廃墟となった病院で一夜を過ごすわけですが、一人また一人と
殺されます。その犯人が・・・幽霊じゃないのね。そんで肝心の幽霊は終盤ようやく
登場しますが、なんやこれ?オチもあっけなー。後半からの失速が甚だしい。
まあ、こんな作品ゴマンとあるわけですが…。
ジェフリー・コムズが医者役で出演しておりますっ!
お名前:
MA・T
『
リバイアサン
』 原題LEVIATHAN 1989年(米・伊)
かつてキャメロンが「次は海底モンの『アビス』つくるぞ〜!」って言った時、便乗
してコレと『ザ・デプス』が出来ました。実に志の低い話ですが、『アルマゲドン』
に『デープ・インパクト』、『ボルケーノ』に『ダンデス・ピーク』、『学校の怪談』
に『トイレの花子さん』(ショボっ)etc、世間じゃよくある話です。
で『リバイアサン』ですが、B級テイスト丸出しの最低映画ですが、個人的には本命、
『アビス』よりこっちの方が楽しかったなぁ。ラストで海底から脱出し、海面に出た
ら怪物に襲われる、これは誰でも読める。が、その直前に唐突にサメに襲われる、こ
れが読めた人はかなりの最低映画通。が、まさかそのサメに、コバンザメ(確か2匹)
が付いている事まで読めた人はいなかったろうなぁ・・・(当たり前だ)。
何はともあれ、この映画でアマンダ・ペイズに惚れた人は私の同類です。
お名前:
レコンキスタ
『
サンダウン
』 Sundown The Vampire in Retreat 1990 米
「ボクたち、二度と血は吸いません」て云う腰が砕け散りそうな副題が。
血を吸うコトをやめた吸血鬼たちと、血を吸い続けたい吸血鬼との闘いが
西部劇調に描かれます。
吸血鬼たち、昼間でも堂々と起きてて、パラソルの下でくつろいでます。
あまつさえ日向を「あち!あちっ!」程度で飛び跳ねながら移動します。
まるで夏の浜辺です。
わりと好きな映画です個人的には。
主人公(人)に惚れた女吸血鬼が「彼を吸血鬼にして」てボスに懇願する
シーンが好き。女吸血鬼の彼を見る目が「恋愛」と「食欲」の中間なの。
お名前:
MA・T
『
ウォータームーン
』 1989年(東映)
男たちの大和』ヒット記念で取り上げる、長渕剛ファンの皆様ゴメンナサイ、でもネ、
誰もが認める最低映画でしょ?の1本。
TVドラマ『とんぼ』、映画『オルゴール』でノリにノってた長渕剛が主演、工藤栄一
から監督を乗っ取って作った映画。でも情熱は判るが、熱演は空回り、設定は意味不明、
撮影中にスタッフが頭丸めようが、敬愛する松田優作の死にスタッフが喪に服する、服
さないでモメようが、映画の出来にはまったく反映されなかった作品。この映画の製作
時のゴダゴタ、仕上がりのグタグタはもはや伝説の域です。
結局個人プレーの情熱家には、共同作業で作る映画は向いてなかったとの教訓を残した
作品でした。また1度映画で成功した人を信じて全てを任せると、次の作品はやりたい
放題されてロクな事が無い、の実例の一つです。(『バットマン』の成功後の『バット
マンリターンズ』も世間的にはそんな例の一つ。でも私は一番ティム・バートンらしい、
最高傑作だと今だ信じてます)
皮肉でなく、桑田佳祐はエラいと思います。『稲村ジェーン』の成功に溺れる事なく、
「あれは自分のイベントの一つ」と位置付け、その後映画に手を出さないのは・・・
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