◆最低映画しりとり・その29◆
2005/09/08 〜 2005/10/08
お名前:
サンドラ・ジュリアン
『
異色作
』
新東宝映画のプレスシートを読んでいると8割方出てくる〆文句。
「怪談映画のベテラン中川信夫がおくる異色作!」
あらすじを説明したあとにジャンルに関わらず、このように書かれているのですよ。
他社と違う所をアピールしようとしているのですが、
これも大蔵先生の金の掛からない客寄せ作戦の一つなんでしょうかね?
お名前:
MA・T
『
クルーエル・インテンションズ
』 原題CRUEL INTENTIONS 1999年(米)
ラクロの小説、『危険な関係』といえばかつてG・フィリップとJ・モロー、J・マルコビッチとグレン・クローズ、最近韓国ではヨン様主演の『スキャンダル』で映画化された古典的恋愛ドロドロ劇。そのアメリカ『大バカ』学園版映画がこの作品。
出演はサラ・ミシェル・ゲラーにライアン・フィリップ、リース・ウィザスプーンにジョシュア・ジャクソンと当時のティーン向けスター総出演だが、見ものはセルマ・ブレア。
原作なら弄ばれ悲劇な最期を迎える純情娘役だが、この映画では超ボケ狂言回しの役に。
理解不能のファッション、M字開脚を超える逆さ大股開き(笑)。下ネタ女王な彼女のファンは必見です。
あと好事家にはS・M・ゲラーとセルマ・ブレアの『糸を引く(誇張に非ず)』濃厚キスシーンが見物かも・・・。
お名前:
ダゴン
『
スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする
』 2002年(仏加英)
観賞中、もうオチはAかBしかないよな!なんて思っていたら、
あっさり「A」が提示されてジ・エンド。
ええッ?これがクローネンバーグの映画なの?!
お得意の意識の具現化も出てこなくて、視覚的にも寂しい……。
なんでクローネンバーグがこの題材に興味を持ったのか、
凡人にはそれが一番の謎となって残るのでした。
お名前:
MA・T
『
ルールズ・オブ・アトラクション
』原題THE RULES OF ATTRACTION 2002年(米)
『レス・ザン・ゼロ』『アメリカン・サイコ』の原作者の小説を映画化した話だが、
一番不愉快な出来になっている作品。大学生共のドロドロな性関係を描いた話だから
仕方ないのか?高校生共の『アメリカン・パイ』な脳天気ぶりとは大違いであります。
劇中のリアルな手首切り自殺、私にはルチオ・フルチの映画よりキツイ。でも女とハメてる時のジェームス・ヴァン・ダー・ビークの馬鹿っ面ぶり、『テキサス・チェーンソー』『ブレイド3』のジェシカ・ビールのやりマンぶりなど見どころも多し。
お次の方、『しょん』(無理か)、『し』『よ』あたりでお願いいたします。
お名前:
山田ぶうたろう
『
ションベンライダー
』 (MA・Tさん、『ション』でもありましたよ)
1983年キティ・フィルム製作 東宝配給
監督:相米慎二 原案:レナード・シュレイダー(『太陽を盗んだ男』)
出演:藤竜也 河合美智子 永瀬正敏 坂上忍
誘拐されたガキ大将を追って、3人の中学生と中年ヤクザが日本中を駆け巡る話・・・
と書くと『グーニーズ』のような明朗少年もののような気がするでしょうが、さにあらず。
とにかく藤竜也のヤクザは覚せい剤常習者(注射シーンあり)だわ、誘拐の原因は密造ヘロインだわ、
中学生がピストル振り回すわ、相米慎二の長回しは何を撮りたいのかわからないわ、もうメチャクチャ。
但し、相米慎二のファンにはとても面白い作品(らしい)。
そういえば、劇場での同時上映は『うる星やつら・オンリーユー』だったっけ・・・
河合美智子と永瀬正敏は何とこれがデビュー作。DVDも出ているようなので、ファンの方は一見の価値あり、かも。
お名前:
MA・T
『
ダークサイド・オブ・ムーン
』 原題THE DARK SIDE OF THE MOON 1989年(米)
山田ぷうたろう様、『ション』でお答え頂いたので、せめて『ダー』で返します(笑)
ところでこの映画、昔TVで見たっきりなのであんまし覚えてません。でもこのタイトルと内容聞くと、「ああ、アノ映画かも」と思われる方も多いのでは。
宇宙で事故った宇宙船が、助けてもらおうと漂流中のシャトルとドッキング。しかしその宇宙船には悪魔(オイオイ)が取り憑いていて・・・実はこの怪奇現象、バミューダトライアングル(エエッ)と関係していて・・・ラストが(私の脳内記憶が正しければ)月の裏側に、バミューダ他で行方不明になった船舶・航空機が延々と残骸をさらしており、登場人物の運命も・・・な絶望的なオチだったと思います。
ま、「宇宙船」と「悪魔」と「バミューダトライアングル」で送る3題噺ですな。
この映画の脚本のケイリー・W&チャド・ヘイズは双子の脚本家で、2人揃ってBC級TVMの脚本を沢山手がけており、もうすぐ公開、パリス・馬鹿セレブ・ヒルトン出演の『蝋人形の館』の脚本を二人で書いています。
お名前:
サンドラ・ジュリアン
>MA・Tさん
『ダークサイド・オブ・ムーン』って勉強不足で知らなかったんですが
キャプテン・フューチャーも脱出不能な宇宙の墓場がビックリ仰天の
実〜に最低映画っぷりがギッシリ詰まったトンデモ映画ですなあ
観てみたいモンだ・・・100円以下で。
お名前:
MA・T
>サンドラ様
いや、『ダークサイド・オブ・ムーン』に興味を持って頂き有難うございます。が、私の記憶もあやふやで・・・記憶なんてP・K・ディックに寺山修司から押井守まで、いいかげんなモンって言ってますから・・・でも0円以上100円以下なら見る価値あると思いますよ(笑)。
興味もって頂いた方の為に、私は原題と製作年を書く様にしてますので、参考までにご利用下さい。ただしこの年、特に洋画の場合、日本公開年だったり、本国公開年だったりするので、その辺はご愛嬌って事にして下さいね(笑)。
お名前:
地獄の門番
『
武藤敬司
』
ご存知全日本プロレスのプレイングマネージャーです。
実は『光る女』(1987年)で、主役デビューしたのでした。当時、新日本プロレスの若手として海外武者修行から凱旋帰国、会社がもっとも売り込みに力を入れていました。そんな流れの中でこの映画出演。田舎から出てきた時代錯誤の若者を演じているらしいです(実は未見)。共演は、安田成美ですよ!!
結局新日を飛び出し、今は全日の社長に収まっていますが、映画出演のキャリアは
忘れ去られております。その後の出演作は無さそうだし、酷かったんでしょうね。
おっと最近『力道山』に出演したようだ。
ちなみに当時の頭はフサフサでした。
お名前:
ダゴン
URL
『市民ケーン』の¥500DVD
本屋やスーパーの雑誌コーナーに置かれている安値の名作DVD、
ちょっとくらい画質が悪くても500円ならいいか?
と思って買ってしまったが、最悪です。絶対買わないように。
何がいけないって、字幕の読み難さがハンパでない。
背景が白いシーンでは字幕が完全に読めません。
音声を聞き取ろうと思っても、音が潰れていたり、音のバランスがイイカゲンだったりして
ヒアリングどころではないです。
画像自体もボヤけて潰れているので、観ていて目が疲れます。
これだけ観た人は、「バラのつぼみ」が何だったのか、永遠に解らないでしょう。
お名前:
MA・T
『
ケン・ラッセルの 白蛇伝説
』 原題THE LAIR OF THE WHITE WORM 1988年(英)
かの奇才ケン・ラッセルが、ブラム・ストーカーの原作を映画化。ケバさとキッチュさ、ブラックユーモア満載で「最低映画館」に来る人にはおススメの作品。だが・・・私はこの映画を見たとき、余りに安易なビデオ撮影(?)な映像の利用に、「この人も歳とって、衰え始めたのかも」と不安に襲われたのも事実。その後手堅い映画は何本か撮ったものの、かつてのインパクトは無く、まさか日本では『超能力者 ユリ・ゲラー』で打ち止めとは・・・まあ、まだ引退はなさってないようですね。
お名前:
MA・Tの嫁
『
妻への恋文
』
1992年のフランス映画。結婚生活がマンネリになり、これではいかん!と危機感を感じた夫が、昔の情熱を取り戻そうと、妻を匿名でホテルに呼び出し、目隠ししてHなことをしたり、あれこれしてる内に最後はとんでもないことに…
とゆう映画でした。まぁ「髪結いの亭主」とか「イヴォンヌの香り」とか、そんな感じの切ないおフランス映画です。妻役のカロリーヌ・セリエは、とっても
官能的な女性です。セクシーなランジェリー姿で鼻の穴にセロリ(か何か)を突っ込むシーンが印象的でした。
お名前:
サンドラ・ジュリアン
『
水野晴郎
』
映画会社で宣伝担当の頃は一目置かれ、テレビの映画劇場で解説者となってからは
その神業で数々のクズ映画を問題作に摩り替えて紹介した罪な人。
「この映画の監督は現代の病めるアメリカの抱える問題を・・・うんぬんかんぬん。」
きっと、この様に紹介された映画の監督さん達は口を揃えてこう言うだろう。
「えっ!んな事を考えた事無いよ。」―『巨大生物の島』のバート・I・ゴードン監督とかね。―
お名前:
MA・T
『
オクトパス
』 原題 OCTOPUS 2000年(米)
最近地上波TVで放送してくれた最低映画。見た人も多いはず。なぜ捕まえたテロリスト
を米に連行するのに潜水艦使う?今時タコが巨大化する?このステレオタイプなキャスト
は何?豪華客船を舞台にしたラスト、都合良すぎない?それにしてもタコ、デカすぎ、足
破壊力ありすぎ(人間貫通するもんなぁ・・・)。現代の若者にも、映画はひとつ間違え
りと、トンデモない代物になる事を教えてくれた貴重な作品。
監督のジョン・エアーズは現役で最低な映画を製作・監督してくれる、「今、そこにある
最低映画」の産みの親でございます。
お名前:
ゲルト
『
スターリングラード
』
同名の映画が二つもあり、実はどっちも好きなのだからややこしい。
自分的にはドイツ版のスターリングラードの方がシブくて暗くてぜツボー的で好きなのだが・・・・変?
お名前:
ダゴン
『
ドリームキャッチャー
』 2003年(米)
『スタンド・バイ・ミー』の主人公がSF書いたら、きっとこんな感じなんだろうね。
中学生が徹夜して書いたような物語を、莫大な予算をかけて映像化。
しかしキングテイストは全く失われておらず、むしろ集大成といってもいい出来に仕上がっている。
キング映画化の最高傑作であると同時に、愛すべき最低映画でもある。
お名前:
地獄の門番
『
野球狂の詩
』 1977年(日)
水島新司原作の野球マンガの映画化です。
みなさん『木の内みどり』さんって知ってるかい?当時人気あったんだよなぁ。
スレンダー美人で。歌は・・・ヘタなんだけど。
どこぞの作曲家と逃避行しちゃって突然消えちゃった。と思ったら離婚して今は!…
竹中直人夫人です。
で、映画の見所はその木ノ内さんの入浴シーンがあること。それだけで価値があると
思うのです。 ゆうき〜ゆうき〜どりーむぼぉ〜るぅ〜♪
お名前:
地獄の門番
※木ノ内みどり×⇒木之内みどりでした
お名前:
ロザリンド
☆地獄の門番様
ちなみに逃避行した相手の、現在の奥様って、河合その子さんでしたよね?
しかも芸能界には、木の内みどりさんと木内みどりさんがいるからややこしい。(笑)
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