◆最低映画しりとり・その24◆

2004年9月13日〜2004年11月5日


お名前: ダゴン292   

クイーンズライク 『ビデオ:マインドクライム』(1988)

テレビ伝道師に操られる青年の悲劇を描いたヘビーメタルアルバムの傑作。
その映画級のクオリティと緊張感溢れるPVを収録したビデオがコレ。
しかし『レクイエム・フォー・ドリーム』並のダークな展開とバットエンディングが
どうにも好きになれず、長いこと『曲は良いのに歌詞がなぁ〜』ってボヤいておりました。
テレビ伝道師ってのも日本で直接見ないせいか、実感が無かったですし。
近々これの『2』の製作とともに正式な映画版も作られるとか。
一応期待です。



お名前: MA・T   

『ムーンウォーカー』 1988年(米)

主演・超合金ロボ マイケル・ジャクソン(笑)。
何も言うことの無い最低映画。かつては「マイケル教団」の聖典だったが・・・。

ところでわたしはビートルズやJ・レノンのファンではありませんので聞きます。
この映画にJ・レノンの息子、ショーン・レノンが出とったけど、彼今何してるの?
ひょっとしてこの話題、J・レノンのファンの方には禁句だったかな・・・?



お名前: では。   

『アルタード・ステーツ』 大天才監督ケン・ラッセル師匠作品

なんでも、リメイクされるそうで.....
大大大大大ぁーい好きなインチキSF映画なので、不安で夜も眠れません。
監督は『スパイダーパニック』の人。
気合い入れてやらないとポアしますよ。



お名前: MA・T   

『追悼のざわめき』 1988年(日)

若い女を惨殺しては、その肉をマネキン「菜穂子」に埋め込み男。
兄と妹の近親愛、世間からはみ出した者たちの彷徨う街・・・。
殺人にフリークス、近親相姦にカリバニズムと最低映画エッセンス満開の邦画。

監督は『狂い咲きサンダーロード』に参加し、寺山修司とも親交があった松井良彦。
主演は後にピンク映画で出演、監督で活躍する佐野和宏。アートな映画でもありま
すが、内容が内容だけに、なかなか劇場公開できなかったとか、外国映画祭の出品
が税関でストップさせられたとか、いろいろあった問題作。今現在もなかなか見れ
ない映画ですね。昔見たけど、私はそんなに「グロ」な映画じゃないと思いました。



お名前: てる   

「キャラクター」

事件が起こり、容疑者の回想シーンで話が進み、構成的には「インタビューウィズバンパイア」に似ている。
社会的成功を収めた男は、ある家政婦を気に入り一回だけ手を出す。
子どもが生まれ、認知しようとするが、母親は何故か拒否。
子どもが成長するにつれ、父親は嫌がらせをするが、実は子どもを鍛えて自分を継がせるために行なっていた・・・

テーマは歪んだ親の愛情?!?
親父さんが「漢(おとこ)」なのがぼちぼち救われる。
前置きの1時間半は苦痛です。終わりがそこそこなので救われてるけど。



お名前: MA・T   

『嗚呼!!花の応援団 役者やのォー』 1976年(日活)

シリーズ2作目の作品。1作目だと『〜応援団』で『ん』でゲームオーバー(笑)。
かつて現在以上に、漫画が実写映画化されてた時期がありました。水島センセまで
出た『ドカベン』、何かと話題の『ルパン三世』などなど。これはどおくまんプロ
傑作おバカ漫画を映画化(ひょっとして“ヤングソルジャー”{提供・『宇宙大怪
獣ドゴラ』}の諸兄はどおくまんプロって知らんのか?)

全3作のうち何故これを出しましたかというと、主役・青田赤道はこの作品の井上
治之がベストと思いますので。このシリーズ、原作のナンセンス感を出す為に、3
作とも別々の、素人サンを主役にしているですね〜。
またこの2作目から薬痴寺先輩役で、なぎら健壱が出演、タイトルである、「役者
やのォー」を決めゼリフに見せる怪演は必見です。

以上でとんでもない最低映画に見えますが、監督・曾根中生、脚本・田中陽造、脇
に宮下順子が3作共がんばってますので、そこはかとなき味もあります。



お名前: ダゴン277   

『オズ』(1985)

『ネバーエンディングストーリー』が1984年だから、丁度ファンタジーブームの真っ最中に
公開された『オズの魔法使い』の続編。
グロテスクできらびやかなクリーチャーたちがたくさん登場するのは嬉しいが、
コントラストの強い画面にチャカチャカしたモデルアニメが延々と続き、
目が疲れたってことしか憶えてない。



お名前: MA・T   

『ズーランダー』 2001年(米)

最近の映画も出さないとね。知らない人にお勧めしたい爆笑コメディ。
制作・脚本・監督・主演はベン・スティラー。家で軽い映画を見て笑いたい時に
ぜひどうぞ。これがなぜ「最低映画」かというと、男性スーパーモデル(笑)の
ベン・ステとオーウェン・ウィルソン、どちらもトンデモナイ馬鹿、が陰謀に巻
きこまれ(黒幕がウィル・フェレル)、低脳系ギャグをかましながら解決して行
くというお話自体が「最低映画」で。豪華カメオ出演陣も見もの。

ベン・ステの新作「Dodgeball: A True Underdog Story」も、実に馬鹿で楽しそ
うな映画ですね。ぜひ劇場公開してくれ〜!!

おっと忘れちゃいけない、この映画にもスンゲぇコスプレで、下の記事で話題の
ミラ・ジョボビッチが出演してますのぉ!!



お名前: 地獄の門番   

『ダイアモンドは傷つかない』 1982年(日) 監督:藤田敏八

田中美佐子のオールヌードを見たい人はどうぞ。
山崎努は、田中といい浅野温子といいこのころオイシイ役をもらってるなあ。
仕事とはいえ、ただただうらやましかった…。
後味は、ジェラシーというか腹立たしさが先立ったよぅ。



お名前: MA・T   

『インカ帝国の謎』 1987年(伊)

インカ帝国の謎・・・それは彼らが宇宙人であった!!を調査すべく秘境に
挑む科学者!しかし前途にはジャングルの危険な動物、首狩り族、そして彼
らを追うギャング団!!・・・盛り込みすぎ。私確かにこの映画見たはずだ
が、な〜んも思いだせん・・・「闇鍋」のような映画だった事は確か。

制作・監督・脚本はフランク・クレイマー。この人10以上の変名を使い、
マカロニウェスタンや『カリギュラV』にも関わり、役者もこなす才人。と
いうよりは、骨の髄までバッタもんのイタリアンなんだろなぁ。



お名前: kou   

『象物語』

■監督 蔵原惟二 / 日野成道

 「キタキツネ物語」のヒットで気をよくしたスタッフが製作した(続編?)作品。
 前作同様、撮り溜めした映像を繋ぎまくって半ば強引にストーリー化しています。
 母親象との死別、新しい母親象の出現、そして新しい群れの中で生活を始める小象のドキュメントもどき
 あまりにも予定調和で進むストーリーには、自然の厳しさなど全く描かれてないのには唖然!



お名前: MA・T   

『山の焚火』 1985年(スイス)

ロカルノ映画祭グランプリ(ってどの程度スゴイの?)のアートな作品。
この映画がなぜ最低?。アルプス山中で牧歌的にド田舎暮らしをする家族。
やる事が無いので、年頃の姉と弟は近親相姦に走る・・・。これを大自然
を背景に繊細な映像で物語っている。この設定アメリカ南部ならこの家族、
「人肉喰い一家」になってしまいますよ。

しかしこの映画でツボにはいったのが、一家の父が息子(ろうあ者である)
に、性欲発散の為石垣作りを教える事。せっせと石垣を作るんですが、そ
んな事年頃の男子にさせたら、万里の長城が出来てしまうがな・・・(笑)
と誰もがツっこみますよね。あの『アルプスの少女ハイジ』も、裏ではこ
んなダークな物語があるのでは・・・。

とタワけた事書きましたが、監督のフレディ・M・ムーラーは寡作で、こ
の後1本ドキュメンタリーを撮った後、98年に異色なファンタジー(?)、
『最後通告』を撮ってます。これもモントリオール映画祭グランプリって、
どの程度スゴイのか?でも母国スイスで、地味に映画を撮り続ける、貴重
な映画人なんでしょね。




お名前: サンドラ・ジュリアン   

『ビリティス』

はぁ〜っ、ビリティス・・・・・・・・・ビリティスか・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・騙された・・・・
・・・・・・・・・・なにが16歳だ!!



お名前: kou   

『SCORE(スコア)』

 ■監督:室賀厚 ■主演:小沢仁志

 口コミで、レンタルではかなりヒットしているようですね(困っ!)
 チョット観で解るとおり「レザボアドッグス」のパクリ・・・、というよりはそのまんま。
 監督が何かのインタビューで「うまくパロディーにしようと思ったのですが頭が悪いものでそのまんまになってしまいました」
 とコメントしているのを読んで、思わず爆笑してしまったのを覚えています。




お名前: ジョージ・A・オレオ   

「アナコンダ」

アンジェリーナ・ジョリーの親父ジョン・ボイトが蛇に飲み込まれペッて吐き出されるシーンが
痛快、愉快、爽快だった((笑))



お名前: MA・T   

『第27囚人戦車隊』 1986年(米・デンマーク)

あの名作『戦争のはらわた』と同じく、第二次大戦の東部戦線を舞台にした映画。
ドイツ軍がアメリカ俳優、ソ連軍装備なのは「最低映画」だが、個人的にはここの
住人の「戦争映画の神サマ」にお勧めしたい傑作。ユーゴでロケしたらしい。

ドイツ軍の懲罰部隊・・・囚人、政治犯の寄せ集め部隊の、絶望的かつアナーキー
な活躍を描いた作品で、チト『兵隊やくざ』に通じるものあり。また前半のT34
戦車対自走砲、対戦車砲の対決は燃えますョ!!

出演は『Xメン』のああアノ人かのブルース・デイヴィソン、『デイ・アフター・
トゥモロー』のああコノかの人ジェイ・O・サンダース、悪役上官にデビッド・キ
ャラダイン、ほんのチョッぴりオリバー・リードも出ています。



お名前: ダゴン248   

『イノセンス』 2004年日本 監督:押井守

タイトルに全く記載がないけどアニメ『攻殻機動隊』の続編。
前作同様原作マンガから数エピソードを抜き出し、再構成する手際は見事。
ただ「人形使い」のようなストーリーを引っ張る存在がいないため、
過剰な引用文句の羅列が目立ってしまい、なんだかはぐらかされたような感じ。

「ロバが旅に出たところで、馬になって戻ってくるわけじゃない」
に代表されるような、印象的だが物語に関係のない引用の数々。
もうすこし若ければ熱中してたかもしれませんが(笑)、正直おなかいっぱい。



お名前: MA・T   

『スクワッド』 the siges of firebase gloria (1989年 米)

 時はベトナム戦争。北ベトナム軍が今まさに襲い掛からんとする米軍拠点に、
『フルメタル・ジャケット』の、鬼の新兵教育係、リー・アーメイがやって来た!!
アーメイ指揮下で戦う米兵!鬼軍曹アーメイは、この映画でテクニカル・アドバイザー
もやってるぞ(ホントかっ?)。まさにアーメイの、アーメイによる、アーメイの為の
映画だっ!もう勝手にやってくれっ!!

・・・しかしその後、リー・アーメイがリメイク版の『ウィラード』(まだ日本じゃ見
れないよね)や『テキサス・チェーンソー』に出演するとは、誰が思ったであろうか。
「イエス・サー!! 軍曹殿の出る映画は最低ではありませんのでありますっ!サー!」

なおこの映画のタイトル、後ろに『〜栄光の鉄人軍団』を付けるべきかもしれません。
が、最後が『ん』じゃね〜(笑)。







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