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お名前: mani ダリオ・アリジェントの後期の諸作品。 特に「オペラ座血の喝采」、「トラウマ鮮血の叫び」、「スタンダールシンドローム」はひどい。 娘のアーシア・アルジェントをそんなに観客に見せたかったのか、アーシア の役の上でのキャラのみが全面に押し出されっぱなしで、内容自体は非常にトンチキ。 何というか、初期作品におけるあの独特な緊張感と恐怖感が皆無になってしまって ”これ、ホントにアルジェントの映画?”と疑いたくなってしまいます。 まあ賛否両論でしょうけど、少なくともこの3作品は最低です。 でも「スリープレス」で少し見直したかな。 お名前: ロザリンド mani様、初めまして。今後ともよろしくお願い致します。 私は昔からのアルジェント・ファンなのですが、 『オペラ座…』はまだしも、『トラウマ鮮血の叫び』『スタンダールシンドローム』は 好きになれません。 特に『スタンダール…』では、どうしてもアーシアを女優ではなく、アルジェントの娘 という目で見てしまうものですから、 映画の上とはいえ、実の娘をああいう目に遭わせる父親の心理が理解できず、 生理的嫌悪感を感じてしまうんです。 私も『スリープレス』で、やっと昔のスタイルに戻って来てくれたかなぁと ちょっとほっとしているんですが、 逆に、今の10代、20代のホラーファンから見て、古くさいイメージはない?と 心配したりもしています。 いかがなもんでしょ?? お名前: mani こちらこそよろしく、ロザリンド様。 いいえ、決して古臭くありません。アルジェントの作品は同じ様な作風でありながら、いつも 新鮮であると思います。私も実は『スリープレス』でホッとしたんです。でも『スリープレス』 の様なユーロホラーはレイトショー公開しかされなかったりと、まだまだ日本ではマイナー イメージの域を脱してないのが現状で、小学生時代からアルジェントを敬愛している私に とっては非常に残念な事だと思います。 だから結果的に10〜20代のホラーファンに知られる前に影をひそめてしまうので、 過去の作品も含めてもっと今のホラーファン達に知ってほしいんですよね。 下手なアメリカのホラーとは格が違う事が分かってもらえる筈。 さて、アルジェントの作品中で、『歓びの毒牙』、『サスペリア』、『サスペリアPART2』などは、 約30〜35年程前の作品ですが、不思議と今観ても、一部の物理的な物(電話とかタイプライター) こそ古いと感じるものの、作風自体には全然古臭さを感じないんです。これホントに不思議です。 機会があったら再確認してみて下さい。 そう、これこそがアルジェントの職人芸なんです。多分アルジェントは、娘を使って路線変更を 試みたが見事に失敗して『スリープレス』で正統派のジャーロ(イタリアのスリラー)に 回帰したんだと思います。 従って今後も初期路線を維持しつつ、新鮮味のある作品を作り続けていってほしいですね。 お名前: ロザリンド ☆mani様 なんか少しほっとしました。 最近の10代・20代の方に聞いても、アルジェントを知らない人が増えてますし、 私のように『サスペリア』をリアルタイムで見ている世代には「戻ってくれた」と感じる 『スリープレス』も、若い世代には「古くさい感じ」と映らないかどうか、ちょっと心配して いたものですから。 アルジェントの“路線変更計画”については、昨年リリースされたDVD 『ダリオ・アルジェント鮮血の魔術師』を見るとよくわかりますので、 もし未見でいらしたら、ぜひ! お名前: 岸田裁月(マジソンズ) 私、「トラウマ」は割と好きなんです。 首ばっかり斬ってるから。 パイパー・ローリーにブラッド・ダーリフというアメリカから呼んだ名優さんの首も しっかり斬ります。 しかも「サスペリア2」を連想させるシチュエーションで。 アルジェント自身が「サスペリア2」の「トラウマ」に取りつかれているとしか思えません。 お名前: ロザリンド ★岸田様 アルジェント後期作品の不満の一つに、「犯人がすぐ解ってしまう」というのがあります。 『トラウマ』もですが、『スリープレス』は、出てきた時点で 「コイツが犯人だ!」と解ってしまったのが残念でした。 ところで『サスペリア2000』という作品はご覧になってませんか? 私は一度だけレンタルビデオで見まして、 どうやらアルジェントへのオマージュ作品…らしいのですが、 どういう人たちが、どういう経緯でこの映画を作ったのか知りたいのです。 お名前: 岸田裁月(マジソンズ) 「サスペリア2000」は主演女優のステファニア・ステラが製作なので、 彼女がアルジェントのファンなのでしょう。 傍役が異常に豪華で、 「サスペリア」のアリダ・ヴァリ、 「オーメン3」のロサノ・ブラッツィ、 「ファンタズム」のアンガス・スクリム、 「ハロウィン」のドナルド・プレザンス。 イタリアでのファンタ・フェスティバルで「ルキオ・フルチ賞」を受賞しているそうです。 お名前: ロザリンド 岸田様、有り難うございます。 そうなんです。傍役が異常に豪華なんですよね。 「ふ〜ん、アルジェント・ファンがアルジェントっぽく撮ってみましたってだけね」 とバカにしつつ見ていたのですが、 アリダ・ヴァリ、ドナルド・プレザンスに加えて、 “トールマン”ことアンガス・スクリムまで出てきたので びっくりしてしまったんです。 ステファニア・ステラって、アルジェントのように親のコネがあるか、 はたまた、お金持ちなのかもしれませんね。 お名前: ダゴン 私も最近のアルジェント作品はちょっと・・・です。 退屈というか、華がないというか、ピンぼけ気味の展開がツライです。 「スリープレス」はまだ観てないのですが、 もう「シャドー」や「オペラ座」のような無茶なエンディングは期待できないんでしょうか? お名前: ロザリンド そうなんです。私はもともと『サスペリア』公開時に、あの圧倒的な“華”に ノックアウトされて、ファンになったものですから、 最近の作品には、寂しさを感じておりました。 お名前: サンドラ・ジュリアン maniさん はじめまして。 あららアルジェントの映画って、皆さん持ち上げるばっかりと思ったらそうでもないのねえ。 ストーリーはろくに覚えてないのに、変なとこだけ覚えてる映画を作る人の印象が強いので てっきり嗜好が合わないだけで、世の中の人は面白がってると思ってた。 私が保存してあるのは「サスペリア2」だけ、ベストは「ゾンビ」アルジェントバージョン (こっちの方が勇ましくててよい。)と思ってる人なので。 「スタンダール〜」未見ですが面白くないですか・・・、やっぱり。 後期作品は、今度は面白い?と思って観てる途中に 「えぇっ!こんな話しだったの〜。」になりガッカリ、 後でストーリーを思い出せないし、だけど部分的には良く覚えてる。 「フェノミナ」なら、主人公がバスの窓をあけてヒンシュクを買ってるとこはキレイに 覚えてるのですが最後はどうだったかな。 お名前: ロザリンド 私は、アルジェントが大大大好きで、それだけに「彼にこういう映画は撮ってほしくない」 という想いの強いタイプのファンですね。 お名前: mani サンドラ・ジュリアンさん。『サスペリアPARAT2』は私の中でもBEST1です。 『サスペリア』のヒットの影響で適当な邦題になってしまったのは残念ですが・・・。 『スタンダールシンドローム』ですが、私は本作をアルジェント作品とは思いたくありません! これは単にアーシア・アルジェントファン向けに作られたものであり、アルジェントの”美女いじめ” の矛先を娘に差し替えた小手先だけのストーリーなので、何の魅力も感じないし、途中で退屈してきます。 お名前: サンドラ・ジュリアン 「サスペリア2」初見のとき驚きましたね(テレビですが)。 あの、「サスペリア」の続きと思ったらオカルト物でなくて、「ええ〜っ!」殺人鬼物。 最初の交霊術はナンナノヨー! 当時のウブな私には、東宝東和商法が判る訳もなし。 お名前: mani ところで、新作『スカーレット・ディーバ』って、今のところ情報があまり無いんですが、 どなたか詳細を知ってらっしゃいますか? お名前: ロザリンド 『スカーレット・ディ−バ』ですが、 昨年の6月にDVDとVHSが発売になってます…が、ヤバい!私も未見です。 ダリオ・アルジェントが制作で、アーシア・アルジェントが主演・監督でしたよね? お名前: mani ロザリンド様、情報をわざわざ有難うございます。 ちょっと調べましたが、『スカーレット・ディーバ』は、アーシア・アルジェントの 自伝的要素を含んだ恋愛物の様です。私は観る気になれません! しかも、初期作品の常連ダリア・ニコロディが母親役で出てるみたいです。 いやー気付きませんでした。アルジェントが『スリープレス』の前に また回り道していた事を・・・。 三度、娘を使った一人よがりで困惑させたと思ったら、今度は娘自身の 一人よがりの手助けか・・・。 ”アルジェントよ、いい加減目を覚ませ!”(笑) お名前: ロザリンド 実はダリア・ニコロディは、アーシアの本当の母親だったりします。 つまり、ダリオ・アルジェントとダリア・ニコロディの娘というわけです。 (すごい濃い両親…) 結婚してた時は、やはり『ダリア・アルジェント』だったんでしょうね(笑) お名前: mani え?そうだったんですか! 知らなかった。実生活で母親だと、何かコワそう。 |

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